不動産を買うとき、どこに注意したらいいのですか?
不動産を買う場合、
(1)売主と所有者は一緒かどうか
(2)不動産は現在どのような状態か
(3)抵当権など誰かの権利が設定されていないか
(4)法令上の規制がされていないか
などを確認しましょう。
「売主と所有者は一緒かどうか」はどのように確認するのでしょうか?
所有者でない人から買っても、所有権を取得することはできません。
そこで、法務局で土地・建物の全部事項証明書(いわゆる登記簿です)を入手して不動産の所有者かを確認しましょう。そして、実際にその所有者に会って土地・建物のことを確認することが大切です。