顧問弁護士を置くことのメリットとは?
顧問弁護士を置く利点として、以下の4つが挙げられます。
(1)気軽に相談ができる
いつでも気軽に契約書の作成・チェックの依頼や、法律相談ができます。顧問契約を継続すれば、会社の事情をよく知る弁護士に事件を依頼できるというメリットも出てきます。
(2)各種講演、勉強会の開催
ご要望に応じて、各種講演、勉強会などを開催します。
(3)弁護士費用が安くなる
顧問先からご依頼を受ける場合には、弁護士費用が通常よりも安くなります(原則として、規程料金の70%)。
(4)経費処理
税務上も、顧問料は経費として処理できます。
高度に多様化・複雑化され、情報が氾濫している現代社会では、いつ法的トラブルに襲われるか分かりません。
常日頃から顧問先の実情を十分に理解している顧問弁護士ならば、トラブルに適切な対処を行い、またトラブルを未然に防止することができます。
転ばぬ先の杖と考え、顧問弁護士を確保しておくことをお勧めします。